共働きの夫婦に知っておいてもらいたいこと

共稼ぎ世帯が増えている今こそ知っておいてもらいたい話がたくさんあります。仕事と家庭の両立は本当に大変です。忙しいことを理由になんでもパートナーに押し付けたりしていませんか? 特に男性は家のことや子供の世話を奥さんに頼りっぱなしになりがちなので注意が必要です。
離婚率が高い今の日本
共稼ぎのせいではないものの、昔に比べると日本の離婚率が高くなっているのは本当の話です。今では結婚した夫婦の3組に1組が離婚する時代だと言われています。時間に換算すると2~3分に1組が離婚している計算になります。これを聞くと他人事ではないと焦ってしまいますね。
共稼ぎは時間のすれ違いが多くなる
勤め先が違えば出勤時間も退社時間も異なります。そのため朝起きる時間も寝る時間もまったくすれ違いという夫婦も珍しくありません。休みの日が別々という夫婦もいるぐらいです。仕事ですからこれは仕方のないことですが、そのすれ違いをカバーする努力が夫婦には必要になってくるのです。そこを怠ってしまうと時間だけでなく気持ちもすれ違うようになってしまうので離婚へカウントダウンが始まってしまいます。
帰宅時間が一緒でも問題はある
同じ職場だったり、似たような業種であれば通勤時間も帰宅時間も似ているので問題はないものの、家に帰ってきてからどうすごすか、これも大きな問題になります。家のことや子供のことは女性の仕事、なんて今の時代では反感を買うだけです。外で働いているのは夫も妻も同じですから、家に帰ってきたらすべてにおいてお互いが協力しなければ妻が爆発してしまうでしょう。現に共稼ぎでありながら家事も育児もすべて妻任せだった家庭の妻が体調を崩して入院してしまったという話もあるぐらいです。
これだけは覚えておいて欲しい共稼ぎ夫婦の掟
最低でもこれだけ守っておけば共稼ぎ夫婦がうまくいくというポイントをいくつかご紹介します。まずは思いやり。何かの教科書に書いてあるようなことですが、この思いやりがあるかないか、大きなカギを握ります。お互い仕事をしているわけですから、外で働く大変さは身をもって痛感しているはずです。自分がこれだけ大変なんだから、妻も(夫も)きっと大変なんだな、と思うことができたら合格です。どうして自分ばかりこんなに大変なんだ、と思ったら不合格です。労いの言葉をかける心のゆとりを持ちましょう。

それから話をすること、これも意外に大事なのです。仕事の愚痴を聞いてもらうのもいいでしょうし、たわいもない話で笑いあうのもいいでしょう。子供が寝静まってから子育てに関する悩みを語り合うのもいいですね。このとき間違っても一方的に話すだけで終わらないように、相手の話も聞いてあげるゆとりを持ってください。

もちろん一人で過ごす時間も大事です。ほんの30分でも15分でも、パートナーが一人でじっくり過ごせる時間を作ってあげましょう。気持ちをリセットすることができたら、英気を養うことができるはずです。最初に話した「思いやり」がやはり大きなカギを握っていますね。自分だけが大変、そう思ってしまったら離婚へカウントダウンが始まってしまう、ぜひこれを覚えておいてください。