若い男性に増えている「心因性ED」とは

EDは男性である以上、年齢に関わりなく誰でもかかる可能性があるものです。特にまだ若い男性の場合は、体ではなく心の状態が原因となる「心因性ED」が多く見られます。
心因性EDの原因は、十人十色
勃起機能は非常にデリケートですので、体が健康ならいつでもOKというわけにはいきません。男性なら誰しも、悩みやストレスがあると反応が悪くなるという経験を持っていると思います。

たとえば仕事のトラブルや金銭面での悩み、またパートナーに対する不満や怒りなども大きく影響します。特に最近は不況で雇用も不安定になっていますので、年齢に関わりなく元気をなくしている男性はとても多いでしょう。v
また何かと女性が強い世の中ですから、パートナーに対して恐怖心や威圧感を抱いてしまい、心因性EDになってしまう男性も増えています。基本的に男性は、相手の女性に萎縮していると勃起しにくくなるからです。

さらに本人ですら自覚していないような性のトラウマなどが影響する場合もあります。いずれにせよ心因性EDの場合は、体そのものに異常は見当たらないことが普通ですので、人によっては生理的な勃起(朝立ち)や、マスターベーションは問題なくできることも多いのが特徴です。

また結婚している男性の場合、妻以外の女性が相手の場合は元気になれるという「妻だけED」を発症する人も増えています。妻にとっては悲しい話ですが、お互いに振り返るべき点があるのかもしれませんね。
心因性EDの治療法
心因性EDを克服する方法は、人によってさまざまです。たとえば仕事のトラブルなどの一時的な問題が原因なら、それが解決さえすればまた元気を取り戻すことができるでしょう。 またパートナーとの不和が原因なら、2人の仲を修復することが何よりも先決になります。

ただし問題が根深ければ根深いほど、専門的なアプローチが必要になってくるかもしれません。「どうしてセックスになると体が反応しないのだろう」と悩んでいる男性は、一度カウンセリングに行ってみると、何かヒントを得られるはずです。

またバイアグラなどのED治療薬も、心因性EDに一定の効果をあげます。薬で体を勃起しやすい状態に導いてあげれば、自然と心のほうもその気になりやすいからです。人によっては、薬で勃起が得られたことで男性としての自信を取り戻し、精神的にも前向きになれたというケースも決して少なくありません。

ですからまずは、勇気を持って自分の問題と向き合ってみること、そしてバイアグラなどの助けを借りながらめげずにチャレンジしてみることが大切です。妻だけEDの場合も不倫に逃げ込む前に、妻との関係修復のほうを優先させましょう。