くすぐったがりは、感度がいい!?

女性の感じやすさには個人差があります。男性の中には、「前の彼女のときと同じ愛撫をしているのに、妻はぜんぜん感じてくれない」と不満をいだく人もいるようですが、それは「個性」と諦めるしかないことでしょう。人によって、味覚が異なるのと同じように、感じる場所やポイントは異なります。男性の中にも、フェラチオをされると「くすぐったい」と嫌がる人もいますし、睾丸の愛撫を好まない人もいます。女性も同様にさまざまなのです。ただ、一般的には、くすぐったがりの女性は感じやすいという傾向があります。愛撫のし方や場所を変えると、ものすごく「感度良好な妻」になるかも知れません。
女性の感度チェックとは?
身体を触られてすぐに「くすぐったい」という反応の出る女性は、敏感なので感じやすく性的興奮が速いといえます。男性の場合には感じているかどうか性的に興奮しているかどうかは、「勃起」で一目瞭然、すぐに分かるのですが、女性は外見的には男性よりも分かりにくいものです。そこで、触れるだけで「くすぐったい」という反応が出るかどうかのテストをしてみれば、興奮が速いか遅いかを知ることができます。女性の性感帯は体中いたるところ、全身にあるので、どこかを軽くタッチするだけで分かります。

人によっては、息を吹きかけるだけでもすぐに反応します。首筋や耳に、フッと息をかけてみて、ビクッとなるなら感度の高い女性です。腰回りや太ももは、男女問わず感じやすい部分ですので、そのあたりをタッチすれば反応は大きく出るでしょう。また、感度の高い女性は性的なタッチでなくても、普通のマッサージで感じます。肩や腕、手などの筋肉を揉まれているうちに濡れてしまうということもあります。
感度は年齢とともに変わってくるもの!?
男性の場合には、若いころほど興奮しやすく感じやすいものです。経験の浅い若者には「早漏」に悩む人が少なくありませんが、これはちょっとした刺激で感じすぎて射精にいたってしまうのが原因です。10代の男性なら、ヌード写真一枚でオナニーして射精できるのに、中高年になるとそれだけの「ネタ」ではとても射精などできません。若いころにはフェラチオされただけでいってしまった人も、年を取ると、口ではいけなくなってしまいます。

一方、女性の感度は加齢とともに高まると言われています。実は若い女性の中には、オーガズムを知らない人が少なくありません。40代になって初めて知った、という人がとても多いのです。半数程度の女性が、中年期に初めて絶頂を知るとも言われています。新婚時代にはそれほど好きではなかったのに、中年期に入って急にセックスに積極的になる妻が多いのもそのためでしょう。かつては、単に「くすぐったい」だけだった場所が、「感じる」場所に変わることもあります。指先を舐められたり、撫でられたりするだけでカラダがビクビクと反応してしまう人もいますし、唇を指で撫でられただけで喘ぎ声を発する人もいます。

結婚生活を続けるうちに、妻の体は変化してくることを意識すべきでしょう。感度も変われば、感じる場所も変わるので、夫はそれを汲取って愛撫のし方を工夫すべきです。それによって、性生活はますます豊かになるはずです。