男性が忘れがちな3つの言葉

口下手な日本男性は、夫婦においても「以心伝心」を美徳と考えがちです。しかし夫婦なんてもともと血のつながりもない他人同士、言葉で伝えなければ分からないこともたくさんあります。 特に「ありがとう」「ごめんね」「愛してる」の3語は、ぜひ日常の中にとり入れたいものです。
妻を嬉しくさせる「ありがとう」
世界各国、誰でも言われて嬉しい言葉が「ありがとう」です。しかし付き合いの長くなった相手には、意識しないとなかなか言わなくなってしまう言葉でもあります。

奥さんが専業主婦であれ働く主婦であれ、夫は何かと助けられているはずです。いつもおいしいご飯を作ってくれること、家を掃除してくれること、子どもを育ててくれていること…すべてに感謝し、ぜひ1日に1回は「ありがとう」を言うようにしましょう。

男性も「いつも家族のためにお仕事がんばってくれて、ありがとう」と言われたら、「また明日からがんばるぞ」とやる気が出てくると思いますが、それは妻も同じです。ぜひ伝えてあげてくださいね。
妻の心を溶かす「ごめんね」
往々にして、男性は謝ることが苦手なようです。明らかに自分に非があった場合でも、何とかごまかして、結局は謝らずに事を済ませようとすることもあります。特にひと昔前の「俺様」体質を持った男性のほうが、その傾向は強いでしょうね。

そういう男性にとっては「頭を下げる=敗北宣言」であり、プライドが許さないらしいのです。しかしその場は何とか取り繕ったつもりでも、妻の心にはわだかまりが残り、いつしかそれが大きなしこりとなってしまうこともあります。

誰であれ、「ごめんね」と素直に謝られたら「いいよ」と許してあげたくなるもの。それによって氷が溶け、またいつもの2人に戻れるのです。はっきり言ってこんなことは、幼稚園児でも教わること。大の男ができないのは困ります。むしろ必要な時に潔く頭を下げられる男性は、男らしいといえるでしょう。
妻をキレイにする「愛してる」
さて、3つの中でも1番日本男性にとって難しいと思われるのが、「愛してる」です。「欧米じゃあるまいし…」と鼻で笑ってしまう男性もいるかもしれませんね。

確かに、愛の言葉はやたらと連発すればいいというものでもありません。実際、欧米のカップルでは挨拶がわりと化している場合も少なくなく、「行ってくるよアイラブユー」「さっきはごめんねアイラブユー」「おやすみアイラブユー」など、あまり深い意味はないことも多いようです。

ですから1日に必ず1回は言え、というわけではありませんが、大切な場面ではやはり愛情を伝える言葉をかけてみることをおすすめします。月に1度の夫婦2人だけのディナーの時でもいいですし、セックスの最中もいいでしょう。

最初はくすぐったくて笑われてしまうかもしれませんが、言われて怒る妻はいませんし、女性としてより輝きを増していくはずです。シャイな日本男性がほんの時々伝えるからこそ、「愛してる」は重い意味を持つということをお忘れなく。