濡れやすい人、ドライな人もいる

女性は性的に興奮すると濡れてくるものです。ただ、その濡れ方には個人差があり、ちょっとした接触だけで潤ってしまう人もいれば、性的には高まっているのにドライなままという人もいます。性的経験とも関係があり、若くて経験が未熟な女性、セックスに興味が薄い人、性交に不安がある人や過去に痛みを感じたことのある人などは、濡れにくいことがあるようです。出産後、一時的に濡れにくくなるケースもあります。

一方で、おしっこを漏らしたほどに濡れてしまい、シーツを汚すのを恥ずかしがる女性もいます。それが嫌で、セックスに積極的になれない女性もいるようです。女性がビショビショになると男性としては興奮するものですが、あまりに濡れ過ぎると摩擦力が減少して男性側の快感が小さくなってしまうこともあります。濡れる、濡れないは、性生活にかなりの影響を及ぼすのです。
ドライな女性はローションで克服できます
なかなか濡れない、濡れるまでに時間がかかるという女性はいるものです。それをコンプレックスに感じて、セックスにネガティブになってしまう人もいます。男性にだって、勃起しやすい人とそうでない人がいますし、バイアグラを使わないと勃起できない人もいます。決して珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。EDの男性がバイアグラで克服するのと同様に、工夫をすれば何の問題もなく性生活を送ることができます。大切なのは、夫婦が協力することです。

まずは、性交渉をスムーズにするために、挿入を急がないこと。前戯でオーガズムに至らせたりするなど、時間をかけて興奮を高めることが必要です。それでも濡れなければ、ローションを使うことです。最近は一般のドラッグストアでも、潤滑用のローションがいく種類も販売されています。ニーズがあるからこそ店頭に置かれている訳ですので、決して購入は恥ずかしくも何ともありません。前戯に使うと性感が高まり、やみつきになる女性も少なくありません。ドライであるかどうかは別にしても、ローションの活用は性生活を豊かにするでしょう。
濡れ過ぎちゃって困る?
男性にとっては、女性が「濡れ濡れ」になるのは嬉しいものでしょう。ただ、水を撒いたように濡れてしまうとシーツを汚してしまうため、恥ずかしがって「濡れたくない」と感じている女性もいるようです。そういう人は、セックスに抵抗を感じるケースもあるので、予めタオル等を敷いて「どんなに濡らしても大丈夫」というシチュエーションを作っておくとよいでしょう。

また、いわゆる「潮吹き」の女性もいて、オーガズムを迎える瞬間に尿道から大量の水を噴射することがあります。これも男性にとっては嬉しい反応ですが、女性にとってはおしっこを漏らしたようで恥ずかしがる場合もあるようです。気にすることはないということや、むしろ嬉しいことであると、伝えることで、女性のコンプレックスを和らげることができるでしょう。

感じているのにドライな人、すぐに濡れてしまう人、潮吹きをしてしまう人、色んなタイプの女性がいますが、性生活には支障はありません。ローションを使ったり、タオルを敷いたりなど、少し工夫をすればいいだけです。個人差をありのままに受け入れて対応することが大切です。